ざんきち和尚 のほほん寺

どうも!ざんきち和尚と申します。もちろん本職の和尚様とは違います。普通のサラリーマンです。ただ誰にも負けないのは、前向きな気持ち!生きてきて辛いこともありましたが、なんとか乗り越えてきました!人は簡単に変われます。俺なんて、私なんてと言わず、自分は変われるんだと信じてみて下さい。そのお手伝いができればとブログを綴ってまいります。よろしくお願いいたします。

【興味あります?】人ってみんな仮面をかぶってる?って話

こんばんは!ざんきち和尚です。今回もよろしくお願いします。
今回のテーマは

人ってみんな仮面をかぶって生活している


仮面と聞くと、映画「13日の金曜日」に出てきたジェイソンや、
漫画「ジョジョの奇妙な冒険」に出てきたDIOが被った石仮面などが浮かびます。
って若い子知ってるのかな?(笑)

どちらかと言うと仮面=不気味、怪奇
と言ったイメージがありますよね。

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オペラ座の怪人なんかも有名ですね


ただ今回はそういった話ではなく、人はみな【いろんな自分を演じている】という話。

◆演じるためにかぶる仮面とは◆ 私たちはそれぞれの立場で仮面を変えて役割を演じている

例えば、

友達の前
彼氏や彼女の前
親の前
怖い先生や上司の前
子供の前
後輩や部下の前


考えてみてください。そういった人たちの前で、ずっと同じ顔していられますか?
してられませんよね。
カッコつけたい場面。可愛く見せたい場面。緊張して小さくなる場面。
気を抜いて甘える場面。デレデレになる場面。威厳を出そうと偉ぶる場面。

いろんな場面で、人間って「演じてるんですね」

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周りの人もこんな感じかも・・・(笑)

僕もそうですね。
両親が生きていた時には、偉そうに言いながら甘えてたり。
奥さんの前では、カッコつけたり甘えてたり。
友達の前では面倒なことは任せたり甘えてたり。

甘えてばっかりやん。∑(゚Д゚)

い、今のは冗談ですけど(結構マジだったりして)みなさんも思い当たるふし、ありません?
これを心理学では「ペルソナ」って言うそうです。

ペルソナ(英: persona)とは、カール・グスタフユングの概念。ペルソナという言葉は、元来、古典劇において役者が用いた仮面のことであるが、ユングは人間の外的側面をペルソナと呼んだ。 ーWikipediaより引用ー


このユングって方はこう言っていたそうです。

ユングも、「自分に合った仮面をつけること」、 「仮面を上手に着脱できるようになること」が大切であると説いています。


ユングの心理学へようこそ」という記事から引用させていただきました。
興味のある方は検索してみてください。

大切な場面に上手に着脱させるためには、日頃から状況に合わせた仮面を意識してかぶることが 必要ということですね。

最後にあまり関係ないですが

ルパン3世は変装の名人ですが、実はいつも見ている あの顔も素顔じゃないらしいですよ。本当の仮面を脱いだ顔は誰も知らないって話・・・


はい!不気味な終わり方でしたが、たまにはこういうのもあり(笑)
明日も let'sポジティブシンキング!
今回も読んでいただきありがとうございました!ざんきち和尚でした。またね!